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小説練習問題(^^ゞなんてしてみます? すけっち (2003/06/21〜07/02)


例題 >彼女は、悲しんでいる…

って文章だと直接すぎるので、たとえば

彼女は背中を向けた。肩が震える。
僕のほうを見ようともしない。

などと考えてみると、文章作りが俄然!面白くなります。
「悲しみ・寂しさ・喜び…」こういう表現は、簡単ですが、極力使わないようにと心がけ、
主人公(キャラクター)たちに行動で表現させるようにしてみると彼らが生きます。
(自ら制約を設けるんだけど〜)頭の体操で〜す。

すけっち

彼女は背中を向けた。肩が震える。
僕のほうを見ようともしない。

のあとに、

低く押しころした声が聞こえる。
ん?…ん??これは、笑い声?
彼女は、腹を抱えて笑いだした。「バカなんだから、もう」


なんて「笑う」の表現に転んでしまいます。
どんな文章が、くるかで変わります♪こんなこと考えるのも楽しいですよん。
ちかさん
「低く押しころした声が聞こえる。
ん?…ん??これは、笑い声?
彼女は、腹を抱えて笑いだした。
「バカなんだから、もう」」


のあとに続けてみます。


「そうだよな、ほんと馬鹿なんだから。腹いてー」
彼女の笑いに僕も大笑いで答える。

二人で一緒に腹を抱えて涙を流しながら、
彼女の肩を抱こうとして無意識に伸ばした
僕の手は、冷たいフレームにがちんと阻まれた。
右腕の痛みが僕を現実に引き戻す。

画面の向こうの彼女は、いつまでも
あの日の20歳のまま、皺だらけの僕に向かって
笑い続けていた。


……笑いネタが死にネタに(しかも完結っぽい)
すみません、気にせず進めて下さいーー(涙)

太秦の怪人さん(さらに続く

つかの間の逢瀬が終わり、画面にノイズが走り始める。
夢から現実に引き戻される瞬間。だが、僕はもう一度彼女の
画像を再生しようとは思わない。
全て過去のことなのだ。画面の中の彼女はあの頃と何一つ
変わることのない笑顔を見せてはくれるが、僕の思い出の中の彼女は
確実に色あせていく。

昔はそんなことなど考えもしなかった。思い出は確実に僕の心の中に
残りつづけるものだと信じていた。だが、現実はそう甘くはなかった。
そのような甘い思い出を鮮明に抱き続けることができるほど、
僕の人生は平坦なものではなかったのだ。

ほんの一時だろうか、僕はまどろんでいた。
夢の中に出てきた彼女は、VTRのそれほど鮮明ではなかった。
幾十年の時は、確実に僕の記憶を、そして思い出を奪い去っていく。

突然、聞きなれた秘書の声が僕を夢の世界から呼び戻した。

「財務大臣、総理からお電話が入っております」


死にネタを塩ネタにしてみました(悪)
もとい、マジメに続けるとすれば
>彼女は、腹を抱えて笑いだした。「バカなんだから、もう」
のあとにさらに悲しみを入れて強調することもできますよね。
悲しいけれど笑っている。それを見抜いている主人公なんて
よくあるけれどついつい使ってしまう手法です。
もちろん、一人称小説の場合はそれを主人公の一人合点にして
読者を裏切ることもできますが(魔)

ちかさん、太秦の怪人さん!
お二人ともスゴイですっ。ここまで転がすとは!
うわわわっ!感動モンです(T▽T
(もしや?文学のぐるぐる神様おりてる?)

ちかさんのは『大どんでん返し』で
ショートショートの面白さですわ。こうなるとは!

太秦の怪人さんのは『塩(じぃ)』になるとは!
そちらのTOP絵の某国首相○泉ですし(似てます)
こーくるとは!

>悲しみを入れて強調+主人公の一人合点にして
読者を裏切る
なるほど〜(@_@!この手がありましたか。
いい事を教えてもらいました(ニヤリ)

>塩(じぃ)は難しいので、ちかさんの続きで。
(読んだことないけど浅田次郎風:オイ)

画面の向こうの彼女は、いつまでも
あの日の20歳のまま、皺だらけの僕に向かって
笑い続けていた。

(ちかさんの続き)
―ビデオレター
君が亡くってから見つけた遺言だったね。
「素敵な人見つけてね。私、先に逝くけどごめんね…」
そう、ビデオは続く…はずだったのだが、

だが、「ばかなんだから、もう」と
もう一度彼女は言った。何度見たはずのに?

「素敵な人見つけてね。って私、言ったのに」

「ずっと、ひとりでいるなんて、もうばかなんだから」
その声は、僕の後ろから聞こえた。
「迎えにきちゃった」
振り向くと、彼女がいた。若いままで…

「ほんとうに、ばかなんだから」

---------っと、幽霊奇談にしてみるっ(笑)
(浅田次郎お得意の幽霊落ち:読んだことないけど)
あと、禁断の『夢落ち』って手もあるよね(オイ)

太秦の怪人さんの塩じぃネタから、「夢落ち」へ

夢落ちの場合で考えると―
----------------------------------------------

ほんの一時だろうか、僕はまどろんでいた。
夢の中に出てきた彼女は、VTRのそれほど鮮明ではなかった。
幾十年の時は、確実に僕の記憶を、そして思い出を奪い去っていく。
突然、聞きなれた秘書の声が僕を夢の世界から呼び戻した。

「財務大臣、総理からお電話が入っております」

電話で話すとこれから『戦争』が始まるということだった。
そこまで…事態は急転したのか?某国がいったい?
慌てて、総理大臣執務室に走る。その途中

有名な赤い絨毯に足を取られ…「うわぁぁぁっぁ」叫び声をあげた。

「もう、ばかなんだから」―僕は、彼女の声で目がさめた。
VTRではない生きている彼女だ。―夢か…
「ベットから落ちるなんて」「もう、ばかなんだから」
「あぁ」ベットから落ちたというのに
僕は、まだ…まどろんでいた。夢の中の財務大臣と同じように…
「…夢見が悪くてさ」「言ったらいいわよ」「いや…」

―塩じぃになったなんて恥かしくて言えないなぁ―

いつのまにか、二度寝してしまったのだろう。
遠くで爆撃音が聞こえる―爆撃音?激痛が走る。

目を明けると彼女はいなかった
そこには瓦礫が広がって―自分の目の前に柱が重なっていた。
瓦礫の中に彼女の手だけが見えた。
ピクリとも動かない。

「夢見が悪くてさ…」「なぁ?」「答えてくれよ?」

夢だよなぁ?これ―


----------------------------------------------
っと、「2段夢落ち」を考えてみました♪
「夢落ち」は自分的には『禁断の技』です。
あぁ〜夢だった…てのは、読むと最後の最後で腹立ってくるので(笑)
ただ、なんでもやってよいんだよね〜『夢落ち』の場合(オイ)

1つのシーンから、いろいろな展開が考えられますね。
頭を柔軟に〜一つの方法だけじゃなく、いろんな筋道があります。

すけっち+ちか

彼女は背中を向けた。肩が震える。
僕のほうを見ようともしない。

彼女は背中を向けた。肩が震える。
僕のほうを見ようともしない。

低く押しころした声が聞こえる。
ん?…ん??これは、笑い声?
彼女は、腹を抱えて笑いだした。「バカなんだから、もう」

「そうだよな、ほんと馬鹿なんだから。腹いてー」
彼女の笑いに僕も大笑いで答える。

二人で一緒に腹を抱えて涙を流しながら、
彼女の肩を抱こうとして無意識に伸ばした
僕の手は、冷たいフレームにがちんと阻まれた。
右腕の痛みが僕を現実に引き戻す。

画面の向こうの彼女は、いつまでも
あの日の20歳のまま、皺だらけの僕に向かって
笑い続けていた。

―ビデオレター

君が亡くってから見つけた遺言だったね。
「素敵な人見つけてね。私、先に逝くけどごめんね…」
そう、ビデオは続く…はずだったのだが、

だが、「ばかなんだから、もう」と
もう一度彼女は言った。何度見たはずのに?

「素敵な人見つけてね。って私、言ったのに」

「ずっと、ひとりでいるなんて、もうばかなんだから」
その声は、僕の後ろから聞こえた。

「迎えにきちゃった」
振り向くと、彼女がいた。若いままで…

「ほんとうに、ばかなんだから」
すけっち+ちか+大秦の怪人

彼女は背中を向けた。肩が震える。
僕のほうを見ようともしない。

彼女は背中を向けた。肩が震える。
僕のほうを見ようともしない。

低く押しころした声が聞こえる。
ん?…ん??これは、笑い声?
彼女は、腹を抱えて笑いだした。「バカなんだから、もう」

「そうだよな、ほんと馬鹿なんだから。腹いてー」
彼女の笑いに僕も大笑いで答える。

二人で一緒に腹を抱えて涙を流しながら、
彼女の肩を抱こうとして無意識に伸ばした
僕の手は、冷たいフレームにがちんと阻まれた。
右腕の痛みが僕を現実に引き戻す。

画面の向こうの彼女は、いつまでも
あの日の20歳のまま、皺だらけの僕に向かって
笑い続けていた。

つかの間の逢瀬が終わり、画面にノイズが走り始める。
夢から現実に引き戻される瞬間。だが、僕はもう一度彼女の
画像を再生しようとは思わない。
全て過去のことなのだ。画面の中の彼女はあの頃と何一つ
変わることのない笑顔を見せてはくれるが、僕の思い出の中の彼女は
確実に色あせていく。

昔はそんなことなど考えもしなかった。思い出は確実に僕の心の中に
残りつづけるものだと信じていた。だが、現実はそう甘くはなかった。
そのような甘い思い出を鮮明に抱き続けることができるほど、
僕の人生は平坦なものではなかったのだ。

ほんの一時だろうか、僕はまどろんでいた。
夢の中に出てきた彼女は、VTRのそれほど鮮明ではなかった。
幾十年の時は、確実に僕の記憶を、そして思い出を奪い去っていく。

突然、聞きなれた秘書の声が僕を夢の世界から呼び戻した。

「財務大臣、総理からお電話が入っております」

電話で話すとこれから『戦争』が始まるということだった。
そこまで…事態は急転したのか?某国がいったい?
慌てて、総理大臣執務室に走る。その途中

有名な赤い絨毯に足を取られ…「うわぁぁぁっぁ」叫び声をあげた。

「もう、ばかなんだから」―僕は、彼女の声で目がさめた。
VTRではない生きている彼女だ。―夢か…
「ベットから落ちるなんて」「もう、ばかなんだから」
「あぁ」ベットから落ちたというのに
僕は、まだ…まどろんでいた。夢の中の財務大臣と同じように…
「…夢見が悪くてさ」「言ったらいいわよ」「いや…」

―塩じぃになったなんて恥かしくて言えないなぁ―

いつのまにか、二度寝してしまったのだろう。
遠くで爆撃音が聞こえる―爆撃音?激痛が走る。

目を明けると彼女はいなかった
そこには瓦礫が広がって―自分の目の前に柱が重なっていた。
瓦礫の中に彼女の手だけが見えた。
ピクリとも動かない。

「夢見が悪くてさ…」「なぁ?」「答えてくれよ?」

夢だよなぁ?これ―

御参加ありがとうございました。
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